カテゴリー「完走記」の19件の記事

2012.04.15

第22回かすみがうらマラソン

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去年は、東日本大震災の影響で残念ながら中止になり2年ぶりに開催となった「かすみがうらマラソン兼国際盲人マラソンかすみがうら大会」に参戦。前日の土曜日はかなり雨が降ったけど、大会当日の日曜日は朝から晴れて気温10度で走るには穏やかな絶好のコンディションでした。10マイル&フルに2万人以上参加するメガ大会なので、JR土浦駅から通常であれば徒歩5分のSF会場の川口運動公園まで、ランナーが数珠繋ぎでかなりかかりましたね。

今年のフルマラは、「勝田」「板橋」「かすみがうら」と3戦目でシーズン最終戦。5月のUTMFへ向けてのロング走鍛練ということで、今回もサブ4ペースで練習のためのレースという位置ずけで走り出したけど、5キロぐらいまで身体が重いし心肺にもかなり負荷かなりキツいレース展開。沿道の応援に元気をもらってハーフ過ぎには復活し、ネットタイム3時間55分16秒でのゴールでした。

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2012.03.19

2012板橋Cityマラソン

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「東京・荒川市民マラソン」から「板橋Cityマラソン」へ大会名が変わって初めての開催となる日曜日は、曇りで荒川河川敷名物の強風はなく穏やかで湿度は80%以上だけど、気温9度と走りやすいコンディション。ただ、前日の雨の影響で、会場はグチャグチャ。ランシューやスラックスの足下はドロだらけ状態でした。

先週は、なかなか春本番とはならない足踏みで寒い日が続いていたので、木曜日から風邪がお腹にきたみたいで、体調はいまいち。当日朝はだいぶ回復し、ロング走鍛練という気持ちで臨むことに。ハーフまでは、身体が重たいし脚が前に出ずかなりきつい状態でしたが、後半戦になって多少エンジンがかかってきてペースアップ。手元の時計で3時間56分でのゴールでした。

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2012.02.20

第46回青梅マラソン

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日曜日は、2年ぶり5回目の青梅マラソンに参戦。朝から雲ひとつない快晴&微風で、走っている時は全く寒さを感じない絶好のコンディションでした。本当は、翌週に控えた東京マラソンに当選したら調整レースという位置づけで、早々とエントリーしたのだけど、残念ながら落選し憂さ晴らしランというような気分。でも、2年ぶりの青梅のアップダウンは、沿道の応援や復路での私設エイドが以前より多くなり、ハイタッチしながら気分良~く走れましたよ。

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2012.01.30

第60回勝田全国マラソン

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2012年の初レースは、寒さ厳しい日曜日に茨城県ひたちなか市で開催された「勝田全国マラソン」に2年連続2回目の参戦。先週は、週初めから連日寒かった影響で少々風邪気味だったので、当日は寒さに負けずに走るかDNSか葛藤する朝でした。でも、去年のつくばマラソンに参加できず、つくば軍団の皆さんと会えなかったので、今回は青空宴会を楽しみに気合入れてスーパーひたちで勝田へ。

体調不良にくわえて鍛練不足&体重増加傾向なので、レースではタイムは気にせず無理せずウルトラのスピード練習という気持ちでサブ4ペースで走ることに。冬晴れで寒さは予想外にあまり気にならず。ただ、向かい風になると寒風に身体が押し戻され、しばしばペースダウン。28キロ過ぎの豚汁エイドで暖をとってゴール目指すも、ゆるいアップダウンに脚が徐々に動かなくなり最後の7キロぐらいからキツかったけど、なんとかネットタイムで3時間59分35秒のギリのサブ4でゴールでした(汗)。

以前は、どんなに調子悪くてもサブ4ペースで走るのは余裕度があったけど、最近は走力の衰えを如実に感じますよ。。。走後は、ZEPさん率いる快速つくば軍団とひさびさにお会いできて良かったけど、足先から深々と冷え込む中での勝田名物青空宴会がレースより辛かったかも。

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2010.04.11

第5回戸田・彩湖フル&ウルトラマラソン

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初夏を感じさせるようなポカポカ陽気で、桜もまだ満開の土曜日は、スポーツエイド・ジャパン主催の「戸田・彩湖」のフルの部に参戦してきました。日程的に、萩往還やさくら道などの超長距離レースへの調整としてちょうどいいので、僕は、この大会初回から連続参加。約4.6キロの周回コースは適度にアップダウンもあり、飽きずに走りきるメンタル面での鍛練にもなるんですよね。

70キロの部には代々木RCのエースかみのさん、HORIZONからはZEPさん、chamaさん、ミチヒロさんが参戦し、応援ランでアロハさんも。フルの部は午前10時スタートで、出だしから、先週の葛西12時間走の疲れが多少残っていたのか、身体全体が重たくて快調には周回出来なかったけど、サブ4ペースでグルグルして3時間57分でゴールでした。かみのさんは年代別準優勝、ZEPさんは先週の「まつの桃源郷ハーフ」に引き続いて年代別優勝で仲間の頑張りにいい刺激を受けました。

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2010.04.04

第4回エコ・ジャーニー12時間走チャレンジ100km&4時間走

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桜が満開の、葛西臨海公園内の約4キロのコースを周回する12時間走の部に今年も参戦。2週間後の「さくら道」が本番なので、あまり頑張り過ぎて、本番へ影響あるような深刻なダメージは残したくなかったので、あくまでも夜間走&超長距離LSD鍛練というつもりで臨みました。風は冷たいけど、微風で走っていれば全く問題ないコンディション。

深夜0時スタートから3時間経過したところで、強烈な睡魔に襲われて約10分間の仮眠。ただ、屋外の芝生の上のブルーシートでの仮眠になるので、寒くてなかなか休んでいられずにまた周回を重ねることに。寝袋持ってくればよかったかも。残り時間が3時間をきり、9時間12分で20周回80kmに達したのでまだ、脚には多少余力がある状態だったけど終了でした。

12時間走の部104名・4時間走の部172名と、今年は、去年以上に参加者が増えて特に午前8時スタートの4時間走のランナーが周回し出すとコースも賑やかに。この日は、去年佐渡島を一緒に走ったランナーや、コーチ新会長率いる江戸一RCの面々ともひさびさに会えましたよ。

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2010.03.16

第19回 ヨロンマラソン レポ 後編

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【ヨロンの赤土を使って焼いた「ゆんぬあーどぅる焼」の完走メダル】

NAHAマラソンの完走メダルはガラス製でしたけど、ヨロンマラソンの完走メダルは、他の大会ではお目にかかれない土の温かさが伝わってくる陶器製のメダル。与論空港では、地元の小学生の自記筆応援メッセージと子ども達が見つけた宝物である貝殻を配っていたりと、とってもホスピタリティー溢れる大会。

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2010.03.11

第19回 ヨロンマラソン レポ 前編

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【約2キロにおよぶ与論島最大の白浜ビーチの大金久海岸。干潮時に現れる百合ケ浜には星の砂があります。】

「駆け抜けよう!青い海と緑の島を」のキャッチフレーズで、毎年3月第1日曜日に開催の「ヨロンマラソン」へ2泊3日のツアーで初参戦してきました。東京はまだまだ寒い日が続いていますが、ここは鹿児島県最南端の南国の小さな島なので、レース前日は気温27度と半袖でOKなぐらいの暖かさ。レース当日は一転、朝から雨で、時には横殴りの雨風だったけど、気温は高いので走っている分には天然のシャワーを浴びているような心地良さ。

ヨロンのコースは、フラットな走路があまりないのでは?というぐらいアップダウンの連続。僕が今までいろいろなフルのレースを走った中では間違いなく一番タフでハードなコースで、奥武蔵ウルトラマラソンのフルマラバージョンですかねぇ。与論島の島民の方達のランナーへの応援は、雨中にもかかわらず温かく熱~いので、厳しいコースを走っていても元気をもらえました。

レース前日にはウエルカムパーティー(有料)、ゴール後には完走パーティー(無料)などが盛大に行われて、島恒例の与論献奉(与論島の客人をおもてなしする慣習で、焼酎を大きな杯でまわし飲みする儀式)で迎えてくれるのも嬉しいもの。沖縄地方(正確には与論島は鹿児島県)はスギが植生していないので、この季節に悩まされるスギ花粉の症状も全く出ないのも有りがたかったですね。まっ、東京に帰った途端に目が痒くて大変でしたけど。。。

レースでは予想以上のアップダウンに苦しめられましたが、さくら道へ向けてのいい鍛錬になり、エメラルドグリーンのきれいな海や、白砂の海岸に癒され、しばし仕事も忘れてゆったりと過ごせました。この大会は、リピーターが多いのも良く分かりますね。

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2010.02.22

第44回青梅マラソン

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青梅マラソンは過去3回走っているんですけど、東京の2月は一番寒さが厳しいので、いつも極寒の中でのレースという印象。2008年は大雪で中止にもなりましたしね。僕は、寒いの大の苦手なランナーなんでいつも気が重いレース。しかもアップダウンが伴う30キロという中途半端な距離で、行き帰りの駅や体育館内はランナーで大混雑。。。

それなら参戦しなければいいじゃんという声が聞こえてきそうですが、この大会は、いつものところに必ずいつもの人達が元気にランナーへ熱~い独特な雰囲気の応援をしてくれていたり、昼スタートなので、お腹も徐々に減ってくる復路になると、沿道に私設エイドが多数あり、いろいろなおやつを貰いながら一瞬のふれあいを楽しんで走るのが、とってもいいんですよね。

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2010.01.24

第34回サンスポ千葉マリンマラソン

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2010年レース2戦目は、ロッテの本拠地である千葉マリンスタジアムがSF会場の「千葉マリンマラソン」でハーフを走ってきました。寒いのが苦手なもんで、1月の極寒のレースはあまり気が進まないんですが、日曜日は、朝から風もなく穏やかな陽気で、朝の風は少し冷たいいけど、日向はポカポカで先週の高滝湖ハーフといい今年は、天気には恵まれていますよ。

アクセスは、JR京葉線・海浜幕張駅から会場まで徒歩15分。種目はハーフ・10km・5km・3km・2km。ハーフのスタート時間は、陸連登録者が10:10、一般が10:15と時差スタート。交通規制した海浜大通りは道幅も広く、スタート後の渋滞はほとんどなく、往路2km、復路18kmの美浜大橋が若干の緩い上り下りがあるだけで、後はほぼフラットなコースなのでハーフの記録狙いには最適な大会では。

折返しは7キロ地点と10km過ぎの2ヶ所。13キロ過ぎから稲毛海浜公園内の遊歩道をくねくねと走るコースになり、その後、海浜大通りに出てスタジアムへと戻るコース。給水は7キロ過ぎから3ヶ所で水のみ。荷物預かりサービスはなく、大きな封筒に入るぐらいの貴重品預かりのみ。

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