先週末の6月11日(土)~12日(日)は、江東区夢の島競技場で開催された24時間リレーマラソンに「チーム銀座」のメンバーとして24時間タスキをつないでグルグル参戦してきました。この大会は初参加だったけど、レース中にメインステージではトークショー、よさこいソーラン、大道芸、チャリティーオークションなど、各種イベントが開催され、走っているランナーも思い思いの仮装ランが多数。パフォーマンス集団などが各チームテントを回りながら盛り上げてくれたりして、走っていない時でもとっても楽しめる大会。
当初のチーム方針は、「楽しくタスキをつなぎましょう!」というものだったけど、いざ、スタートすると、1周1.3キロの周回コースを1周毎にタスキをつなぐ作戦で、チームの皆さんマジ走りで全力疾走。。。僕もゆっくり走れなくなり(汗)、キロ4分前半ぐらいで周回をかさねることに。こんな過激な身体に悪いスピードで走ったことなんて久しくないかも。これも、タスキ効果なんでしょうねぇ。僕の5キロや10キロの自己ベストは、かなり遠~い昔の出来事で、たしか駅伝の時だったし。まぁ~チーム内には看護師さんや獣医の先生、歯科衛生士さんもいたので、周回中に倒れても救命処置が出来るという安心感も多少ありましたけど(笑)。
中盤戦からは1人2周回や3周回でまわして、後半戦は深夜走組と早朝ラン組に分かれて交代での仮眠タイム。僕は、午前4時過ぎから約3時間の仮眠でリスタート。終盤戦はまた1周回でタスキをつなぎ、落ちるかと思われたペースもさほど落ちず、監督からペースダウンの指令。走る前の目標は240キロだったけど、終わってみれば244周回で317キロと、個人24時間走世界記録の303キロ(ギリシャの選手、ちなみにアジア記録は日本の関家選手の274キロ)を超える成績で、チームは131チーム中30位(暫定記録)とかなり頑張りましたよ。
僕は、トータル27周回、35キロ走ったけど、全力疾走してタスキを渡し約1時間休んで、固まった筋肉をほぐしてまた走るの繰り返しで、超長時間のインターバルトレをしているみたいで、独りでウルトラ100キロや250キロ走るのとまた違った疲労感。でも、チームワークはバッチリだったし、監督がイスやテーブル、寝袋などのアウトドアグッズを多数持ってきてくれ、チームのメンバーが持ち寄った食べきれないほどの食材や飲み物がテント内にあり快適に楽しく24時間過ごせましたね。
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