2010さくら道国際ネイチャーラン その3
■満開のさくらロード・ダラダラのアップダウン・ゴールの佐藤桜■
今年のさくら道のコースは、愛知県から岐阜、富山、石川へと北上するごとに、コース脇のさくらが満開で、故佐藤良二さんの植えた桜かどうかは定かではないけど、脚の痛みもしばし忘れるぐらい走っていてとっても気分爽快でした。
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■満開のさくらロード・ダラダラのアップダウン・ゴールの佐藤桜■
今年のさくら道のコースは、愛知県から岐阜、富山、石川へと北上するごとに、コース脇のさくらが満開で、故佐藤良二さんの植えた桜かどうかは定かではないけど、脚の痛みもしばし忘れるぐらい走っていてとっても気分爽快でした。
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昨夜は、地元ラン仲間のコーチ、きのこさん、naoちゃんと焼肉屋で「さくら道」の打ち上げ会でした。去年も同じメンバーで同じような時期に飲んだよなぁ~。近頃は、ウルトラレースの後は決まって、何故か肉をガッツリと食べたくなるんですよね。過酷なレース後、自然と、壊れた筋繊維がタンパク質を欲しているんでしょうかね。2万円以上の飲食で7千円の割引券があったので、肉食獣と化した美女二人&お兄さん&オヤヂの4人は、店員さんに途中経過を確認しながら、カルビ、タン塩、ハラミ、ホルモンなどなど次々に平らげていって、マッコリー1リットル入りを2回おかわり。食べて飲んで楽しく盛り上がった宴でありました。
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■ひるがの分水嶺・ホルモンエイド・第2CP荘川桜(143km)■
そう言えば今回、第1CP手前でボーイスカウト君が並走してくれなかったなぁ~などと思いながら、ヘッドライトを装備し、防寒対策でゴアテックスの上着&グローブを着用して、コース最高地点のひるがの分水嶺(H=830m)まで約20キロのゆるやかな上り基調のコースへ走り出します。途中、九十九折コースを上って行くと辺りはかなり気温が低くなってきて、ヘッドライトに光る吐く息が真っ白。
エイドに立ち寄るたびに、熱いお茶などをいただいて身体を温めるけど、また走り出すと外の冷気で急激に身体が冷えてきて、ブルブル凍えるような寒さを感じます。去年は、夜間走時も走っていると汗が吹き出してきて腕まくりしていたのにね。コース途中にあるデジタル表示の温度計がマイナス表示でした。薄手のウインドブレーカーでなくてよかった。グローブをしていても手先が寒さで痺れてきます。
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今年のさくら道は17回目の開催。Aコース250kmの部の他にBコース143kmの部が第1CPの白鳥ふれあい広場からスタートとなり、Aコースも日本人枠が20名増と例年より参加者が増えて賑やかな大会となりました。僕は、去年に引き続いて2回目の参戦。
Aコース(250km)参加者108名-完走者84名(80%)
Bコース(143km)参会者 27名-完走者25名(93%)
去年初参加した時は、前半戦の日中の気温が高くて暑さに苦しみましたけど、今回は、春先からの異常気象といっていいほど寒暖の差が連日激しい影響で、岐阜県内のコース最高地点である、ひるがの分水嶺から白川郷、富山県へかけて夜半から明け方の気温が氷点下とかなり冷え込んだコンディションで、寒さに苦しんださくら道でした。天気は良かったので降雪がなくてよかったですけど。超長距離レースは、長い距離と時間の中で、自分との闘いであり、また、自然との闘いでもあるんですよね。
今回は、50キロぐらいまで、脚がとにかく重たく感じてこんな状態でこの長丁場のレースを完走できるのか?やっぱり走り込み不足はそのまま結果として出てくるのかって、マイナスイメージで走っていたけど、50キロ過ぎぐらいから不思議と脚が軽くなり、第3CP(172km)までの通過タイムは去年より早かったんですよね。でも、そのままゴールできないのが超ウルトラ。そんなに簡単にすんなりと行くはずはなく、やはり終盤戦は脚の痛みと自分の弱い気持ちとの葛藤の連続となりました。。。でも、今年は、沿道や行き交う車からのランナーへの熱~い応援がすごくて、苦しい時にかなり元気もらって励みになりましたよ。
それと、開会式やレース前に「ヒロさんですよね?」さくら道の完走記など僕のブログを見ていると、声をかけてくれる選手が何人かいたのがとっても嬉しかったですよ。
走後のダメージは、後半戦、脚に痛みがあるのに無理して走ったので、ゴール後から2日間ぐらいは、左膝裏が固まってしまったように伸ばせない状態で、まともに歩けなかったですよ。レースから1週間経った今は、普通には歩けるけど、まだ100mさえも走れないような状態なんですよね。超長距離のレース後では、今までで一番のダメージを受けたかも。元々、内臓はウルトラ向きみたいで胃腸の調子は全く問題なし。
走後の体重は60kg~61kgとほぼ変化ないのに、体脂肪率は13%台⇒10%台へ減ってました。やはり、エネルギー摂りながら走るのにも限界があるので、自分の脂肪を燃焼させながら走っているんでしょうね。最近の寒さは身体がキツイですよ。あと、1週間もすれば元に戻るんでしょうけど。
今回のレースは、NHKや地元TV局の取材班が、ランナー3人を追っかけていたので、いろいろな場面でクルーと遭遇しました。NHKのドキュメンタリ-放送は、5月28日(金)NHK総合午後8時からの45分番組で、残念ながら全国放送ではなく東海・北陸7県のみ。
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今年のさくらロードは、去年と違い桜がいたるところで満開で楽しめましたけど、深夜から早朝にかけての、ひるがの分水嶺(コース最高地点)付近は氷点下でかなり寒さが厳しかったですね。エイドで身体を温めて走り出すと、またガタガタ凍えるの繰り返し(笑)。後半戦は、気合は十分だったけど、懸念だった走り込み不足がたたって苦しいレース展開。でも、節目の年の勝負レースでなんとかゴールできて感無量でした。ダメージは今までの超長距離レースでは一番あり、左膝が伸ばせないようなロボット状態なので(汗)、しばらくはレースもないのでゆっくりするつもりです。応援ありがとうございました。
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今週は、仕事で何件かいろいろもめている案件をきっちり処理して気持ち良~く「さくら道」へ臨むつもりだったので、バタバタするのを覚悟していたけど、なんだかすんなり物事が進んで拍子抜け。。。嵐の前の静けさではないでしょうね(爆)。
今夜は早めに帰宅できたので、公園周回コースでユルユルとスロージョグ10キロ&入念にストレッチ。もぅ~本番まで走りませんよ。走り込みの量は、例年に比べると300キロオーバーもなかなかいかず圧倒的に少ないので、それが唯一の不安要素だけど、脚の状態は全く問題なし。
さくら道は、2010年前半の勝負レースなので、スタートの名古屋城からゴールの金沢兼六園内の佐藤桜へタッチするまで気持ちだけはキレずに頑張ってくるつもりです。
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今週は、お客さんとの会食や打ち合わせ、会議、レポート作成などなどバタバタで、帰宅時間も遅かったので、つくばマラソン以降、全く走れずの週でした。で、金曜日帰宅したら郵便受けに「郵便物等のお預かりのお知らせ」が入っていたので、ちょっと早いお歳暮かなって思い、差出人を確認すると郡上市役所でした。そうそう、そろそろ来る頃かと思っていた、「さくら道国際ネイチャーラン」の選考結果通知が書留で届いていたんですよね。
独り暮らしだと、平日の遅い時間帯でもないと、宅急便やこういう書留などは受け取れないので不便なんですよね。で、不在者通知の結果が気になりながら週末の休みに再配達してもらうようにしました。
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【レース翌日の表彰式での記念撮影風景】
太平洋と日本海を桜でつなごうというテーマで、1994年から始まった「さくら道国際ネイチャーラン」は、今年で16回目を迎え、国内の100キロを超えるウルトラマラソンやジャーニーランのレースでは、川の道、トランス・エゾ、関スパ、萩往還、佐渡島エコ・ジャーニーなどとともに数少ない超長距離レース。
この大会は、過去3年間の100キロ以上のレースのタイムや順位を申告し、書類選考で選ばれないと参加できないので、さくら道を走りたくても走れない実力あるウルトラランナーも多いはず。初参戦の僕みたいなお気楽なランナーにも門戸を解放してくれた選考委員会の皆さまには本当に感謝致しますよ。
それで、ウルマラの業界では、この「さくら道」の来年以降の開催が危ぶまれているという風評が広まっているけど本当のところはどうなのか??
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【レース翌日、岐阜県郡上市合併記念公園での桜の木の記念植樹】
この大会の楽しみは、レース前日の開会式や、レース翌日の記念植樹、閉会式&表彰式にパーティー等の各種イベントが盛り沢山なところ。表彰式では上位選手から順番に独りずつ名前を呼ばれて檜作りの立派な完走盾の授与があり、最後に完走者全員壇上で記念撮影。残念な結果に終わった選手は、後ろの席で寂しくその光景を眺めるだけになる。パーティーは立食形式で、レース中に知り合った海外のウルトラランナーと交流を深めたり、普段なかなか会えない国内選手と親睦を深めるチャンスでもある。
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■大会運営の素晴らしさ■
「さくら道国際ネイチャーラン」に今回初めて参加してとっても感心したことは、大会運営の素晴らしさ。コース上では常に20台の本部車、監察車などの車両が往復していて、エイドからの情報を基に全選手の現在位置や健康状態を車で追いながら正確にチェックし、コース途中で姿が見えなくなった選手の捜索車両が出ていたぐらいなので、ランナーの安全面等にかなり神経を使ってくれていた。これは、参加者100名だから可能なのだろうけど、初めて走るコースでも安心してレースに集中できる。エイドでは、選手のCP通過タイム、順位やリタイア情報がリアルタイムにフィードバックされていたので仲間の状況がすぐ分かり有難かった。
参加選手100人に対し、ボランティアさんは800人。固定エイドステーション47ケ所のボランティアさん達は、どこのエイドでも皆、笑顔で元気にランナーを送り迎えてくれ、気配りが行き届いた温かいサービスはとっても嬉しかった。あまり辛い表情や弱音を吐けなくはなったけど(笑)。エイドでは、今後に活かすために、選手が選んだ飲み物等をチェックしていた。沿道の応援が皆無の深夜に、寂しく単独走をしている時は、大会車両が通りかかると必ず減速して車からエールを送ってくれるのも、一瞬のコミュニケーションで脚の疲労も忘却の彼方へと過ぎ去り、気分がとても和むもの。
さくら道のコースは、愛知から岐阜-富山-石川と4県にまたがり日本列島を横断する250キロの道程はハードで精神的にも辛い単調なコースも多く、制限時間も36時間と短いタフな設定。それにも関わらずにリピーターが多いのは、大会スタッフやボランティアが一体となり、少しでもランナーを気分良く、しかも安全に走らせてあげようと皆で盛り上げてくれる大会だからでしょうね。
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