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2005.09.29

秋田100キロチャレンジマラソン完走記-②雨中の序盤戦

P1■大会の概要■

毎年9月の第4日曜日に開催され、種目は100kmの部と50kmの部があり、それぞれ制限時間は13時間、7時間。今年は100kmの部に1216人、50kmの部に321人がエントリー。参加資格は「満18才以上の健康な男女でマナーとルールを守り自力走行できる者」ですので、走りたいと思うランナーならだれでもOKですが関門制限時間があり、過ぎると競技終了になります。ちなみに参加費は100kmの部が14,000円、50kmの部が12,000円で、前後夜祭つきになります。エイドは5km毎、エイドの中間に給水ポイントがあり、着替え置き場は49.67km地点の1ヶ所。

■コース概要■

スタートは仙北市(旧角館町)の広域交流センターで、紅葉の季節(10月中旬以降)は最高に景色が綺麗だという秋田内陸縦貫鉄道に沿って走る国道105号線をひたすら北上して100km先のゴールである北秋田市(旧鷹巣町)まで走るコースになっています。

コース案内を見ると、約45km付近でピークになる標高560mの大覚野峠まではひたすら登りで、それを越えると90kmまで下りになっていましたが、実際走ってみると35km付近まではほぼフラット(実際は徐々にアップダウンを繰り返しながら登ってる)な感覚で35kmから勾配が少しきつくなるけど問題なく走りきれる登り。ただ、ピークを過ぎてからの長い下りは勾配もきつくかなり脚に堪えますので、ここを上手く脚の疲労を抑えて走るかがポイントですかね。その後に何度かゆるいアップダウンがあり、残り5kmの鷹巣の市街地が見えてくると感動のウルウル商店街へと下りになります。

p2■武家屋敷■

大会前日にアロハさん、こじろうさんと秋田新幹線にて昼前に角館に入り、城下町角館の「武家屋敷街」を散策。秋田は仕事で何度か訪れたことはありましたけど、ここは初めてで、なかなか街並みが整然としていて歴史の重みを感じられるいい雰囲気でした。はやり秋田に来たら「稲庭うどん」ということで、少し屋敷街から外れたお店でお昼ご飯。麺はなめらかな喉ごしでうまかったし、漬物好きなもんで「いぶりがっこ」もついていて秋田の味を堪能しました。

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■前夜祭■

ウルトラの楽しさのひとつは、全国から集まったランナーとの前後夜祭での交流や、走りながらの会話やエールの交歓です。以前は会社でウルトラ走るなんて言うとかなりひかれて変な目でみられるという肩身の狭い思いしてましたけど・・・って自分も走る前はよく100キロなんて走るよなー2日間ぐらいかけて走るの?って感じでしたけどね。会場では同じ目的のランナーの集まりなんで初対面でもすぐに打ち解けて「あの大会はいいよ・・今度このレースに参加するよ・・・」とかウルトラの話題で盛り上がります。

p5 前夜祭でたまたまテーブルが同じだったのが、茨城県つくば市が本拠地のランニングクラブ「つくばラン」の方々。毎年秋田へ参加していて、今回は20名と大人数での参戦ということで、前夜祭では皆さんお揃いのTシャツ着て楽しんでました。つくばランのメンバーさんとはペースが同じだったみたいで、レース中に何度も遭遇して、一緒に話しながら走れたので脚の痛みも忘れて助かりましたよ。

p8 前夜祭では、将来の秋田美人のおちびちゃんの踊り等もあり、有意義に過ごせました。

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■雨中のスタート■

a1 レース当日午前2時30分に起床し、宿の窓を開けるとあれれ!大雨。急遽下はロングタイツに替え、軽量ウインドブレーカーを引っ張り出して、着替えポイントへはショートタイツと替えのTシャツ、タオルを置くことにします。去年のえちごでは台風の接近にともなう悪天候の中を走ったという経験があるので「雨の中走るのも気分いいぞ!」ぐらいの気持ちでスタート会場へ。

a2 2005年9月25日(日)午前5時に角館広域交流センターをスタート。少し肌寒いけど暑いよりはいい条件。「さて、今回はどんなドラマがあり無事にゴールゲートにたどり着けるのか?」。前の方のスタートだったので、回りにつられてオーバーペースにならないように気を付けながら走りだして行きます。

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5キロ過ぎくらいからだんだん辺りは明るくなってきました。

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10キロ通過58:14。キロ6分切ってるのでちょいとペースが速い。ウルトラは最初に脚使っちゃうと後半苦労するのでこの先の最初のエイドでゆっくり休憩する予定。花街道と言われているだけに道路脇にはこんな感じで花が延々と咲いてましたね。

ーつづくー

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コメント

天気予報もあてになりませんよね。後半の着替えの選定とかもナイスで良かったですね。

投稿: マハロ菊池 | 2005.09.29 07:49

「ウルトラは最初に脚使っちゃうと後半苦労するのでこの先の最初のエイドでゆっくり休憩する予定。」←ここらへんが、もうベテランの域ですね。

投稿: まさ | 2005.09.29 18:37

花街道・秋田路は、この季節は天気がよく変わります。
大会中は、雨がつきものなんです・・・秋田キロは。

投稿: アロハ | 2005.09.29 21:22

>マハロさん
アウトドアスポーツはある意味自然との戦いでもあるみたいで天候には勝てませんよね。ウルトラはいろいろな準備も必要なんで次回の参考にしてください^^)。

>まささん
いやいや私なんてウルトラ1年生のひよっ子ですからまだまだ青いですよ。まささんも早くこっちの世界を体験してみてくださいよ。

>アロハさん
女心と秋田の空ですよね。秋田の空は制覇したけど、女心を攻略するのはなかなか難しいかも(笑)。。。

投稿: ヒロ児玉 | 2005.09.30 00:37

こんにちは。

100kmマラソンのレポート、楽しく拝見させて頂きました。しかし、キロ6分のペースで走るってかなりきついような気がしました・・・。
高校時代の部活動のしごきを思い出してしまいました(^^)

続編も楽しみにしています。

投稿: むろぴい | 2005.10.01 11:46

>むろぴいさん
むろぴいさんは部活何やられてたんですかね?ランニング経験者だと、キロ6分ぐらいが一番快適に走れる速度なんですが、先が長いだけに前半抑えないと取り返しがつかないんです。

投稿: ヒロ児玉 | 2005.10.01 19:29

こんにちは。

部活はテニス部だったのですが、ランニングが
多かったのです。コートが少なかったことも起因しています。

「ランニング経験者はキロ6分が一番快適」
↑そうなんですね。これは走っている方でないと実感できないのでしょうね。

投稿: むろぴい | 2005.10.02 10:09

>むろぴいさん
学生時代の部活はテニスやられてたんですねか。私は仕事するようになってお客さんのテニスサークルで遊びでやってたことありましたけど、運動量かなりですよね。

投稿: ヒロ児玉 | 2005.10.02 20:11

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