第23回サロマ湖100kmウルトラマラソン その2
■サロマ湖畔コース■
スタートからのオーバーペースも徐々にペースダウン。少し脚が重たく感じてくるけど、キロ6分はまだ切って走れているのでこのままのペースを維持して走ります。
30キロ通過2:42:24(56:29)
40キロ通過3:41:58(59:34)
40キロを過ぎるとやっと牧草地帯の単調な景観から解放されて、サロマ湖畔を眺めながら走れるコースへと入ります。
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■サロマ湖畔コース■
スタートからのオーバーペースも徐々にペースダウン。少し脚が重たく感じてくるけど、キロ6分はまだ切って走れているのでこのままのペースを維持して走ります。
30キロ通過2:42:24(56:29)
40キロ通過3:41:58(59:34)
40キロを過ぎるとやっと牧草地帯の単調な景観から解放されて、サロマ湖畔を眺めながら走れるコースへと入ります。
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【20キロ過ぎエイドの元気な地元ボランティアの高校生君達】
日本の100kmウルトラマラソンの草分け的な大会であり、国内最大規模の参加者(今年は100kmの部参加者3,100名強)である「サロマ湖100kmウルトラマラソン」に今回2回目の参戦。初参加した2006年の21回大会では、特にタイムにはこだわらずに同じペースのランナーと話しながら、写真撮りながらとサロマを楽しみならが走ったけど、今回はこのレースまで例年以上にトレーニングの質や量も充実し、かなりの走り込みも出来ているし、萩往還や野辺山のダメージも回復し脚の状態も全く問題ないので、年間に数少ない自己ベスト狙い(9時間45分切り)、最悪でもサブ10を目指してスタート。
いつも気をつけているのに結果的に前半戦からかなり突っ込んでしまい、50キロまでは昨年幸運にもベストを出せた四万十川より速いペースがたたり、60キロ過ぎから突然脚が動かなくなり失速。。。「あ~もぅ~止めたい!」と久々にマイナス思考ヘロヘロ状態になり、エイドでの休憩が長くなりましたが、80キロのワッカに入ると折り返してくる仲間の頑張りに元気をもらって不思議と心身ともに復活!なんとか持ち直してペースアップでき10時間16分9秒でのゴール。
どんなに調子が良くても、ウルトラは長丁場だけに自分の走力に見合ったペース配分を考えて走らないといかんということがよ~く分かりました。タイム的には満足できなかったけど、まっ、ズルズルと最後まで失速しなかったのがせめてもの救い。こんなこっちゃ9月の勝負レースが心配になってくるけど、終わってみれば100キロウルトラの2番目の記録でしたね。
サロマは100キロウルトラマラソンの大会では、もっともアップダウンが少なく記録を狙いやすいコースだと思っていたけど、いえいえどうしてその甘い考えが前半からペースを乱し、北海道特有の長~くだらだら続く単調な直線コースや、中盤戦のゆるい上りなども精神的にきついんですよね。
今回のサロマ遠征は、快速つくば軍団やHORIZONチーム総勢11名が同じ宿だったので、アフターでは、オホーツクの海の幸を十分に堪能でき、前夜祭や打ち上げ等合宿気分で盛り上がり十分に楽しめました。
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【画像は2006初参戦の時のサロマ湖】
今年は早々と梅雨入りしたにもかかわらず、先週末から梅雨前線は中休みの様相で清々しい好天が続いてアウトドア派ランナーにとってはとてもいい傾向。2008年前半は月間走行距離を稼ぐために、ウルトラ4レース、フル3レースに24時間走と8レースに参加して例年にないような距離を踏めました。今年1月の宮古100キロ2連戦後は脚の疲労がなかなか抜けなかったり、5月の萩往還&野辺山後に右膝のダメージが残っていたけど、それほど深刻な状態ではなくおかげさまで今は特に問題なし。去年までは月間300オーバーなんて普通にちゃんと仕事している市民ランナーにはなかなか無理だと思ってたけど、モチベーションが上がると何かを削らずとも無駄に過ごしていた時間を有効に利用できて、かつレースで距離を稼げましたね。まっ、もっと鬼のように頑張って走っているランナーもいるけど、僕はこのぐらいが精一杯かな。
1月421km
2月255km
3月405km
4月311km
5月485km
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先日、このブログ運営会社であるニフティー㈱ココログ担当者さんから、7月10日(木)~13日(日)に東京ビッグサイト(西1・2ホール)で開催される【東京国際ブックフェア】でココログ出版のPR用サンプル本として、「20名ほどのブログを実際に本の形にしてご紹介したいなと思っています。こちらのサンプル本に、ヒロ児玉様のブログを使わせていただけないでしょうか。」とのメールが来ました。もちろん特に断る理由もなく、1冊、ココログ出版の本をプレゼントとの文言にも心を動かされて気持ち良~くOKしましたよ。
日テレで毎週木曜日24:59~OAしている(BS日テレ毎週水曜日23:00~)高校生アマバンド日本一をトーナメント方式で決める番組「音燃え!」に最近かなりハマッテます。学生時代は今や死語になっているフォークソングからニューミュージックブームに影響され、アコギから始まりエレキに持ち替えてバンド組んで学園祭や会場を借りて自主ライブなんかやっていた元ギター小僧、叶わない夢を抱いていたロック少年だったので、たまに駅前でアマバンド君達が勝手に野外ライブなんかやっていると、結構真剣に観て聞き入って応援しちゃう方なんで、この手の番組にはかなり心惹かれるんですよね。
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朝からあいにくの雨模様の土曜日に、zephiyamaさん主催の「筑波山練習会」に一泊二日で参加してきました。昼の部はスパルタへ向けてのロング走アップダウン鍛錬が目的で、夜の部は快速つくば軍団やスパルタチャレンジャー、ウルトラ系ランナーなど総勢14名での飲み会。どちらかというと夜の部がメイン。飲み過ぎて帰宅時間を心配することなく記憶をなくしても問題ないように、土曜日はつくば研修センターに宿泊。
午前中は弱い雨が降り続き全身ずぶ濡れ状態。筑波山山麓に広がる林道や稜線コースは奥武蔵のような超ハードでタフなアップダウンが連続し、かなりの走り応えのあるコースで予定の全走行距離56kmを走りきる前にあえなく時間切れとなり約38km地点で収容車のお世話となりました。。。
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73キロのエイドを過ぎてからいよいよ野辺山一番の名所であり最大の難所でもある馬越峠(標高1620m)のピークまで約6キロの天国までつづくような急勾配で長~い坂道コースとなります。
最初はゆっくりペースの走りで峠を攻めていたけど、傾斜が徐々に厳しくなると脚のダメージも増しそれ以上に心臓がバクバク状態で呼吸が乱れすぐに歩きへと移行。とぼとぼと地球の重力を感じながら歩いていると、登り得意の御殿場のウルトラマンに軽~くパスされます。ほとんどのランナーは我慢の歩きなのに、このキツ~い登りを軽快に走って行く姿には驚きと賞賛の眼差しに。
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画像はスタート後の鉄道最高地点前での応援風景 上:坂本さん下:山梨学院大チアリーダーの面々。早朝からの熱~い応援は嬉しいし気合が入りましたよ。
■一気に下る中盤戦■
35キロ地点の稲子湯(標高1500m)を過ぎてから、50キロ地点のコースで標高が一番低い(標高880m)小海町までの約15キロほどはず~っと長い下りのコースになるので、前半の登り坂のストレス発散で一気に下って行きます。序盤戦の八ヶ岳林道は砂利道で尚且つ走路に轍ができていてでこぼこ状態でかなり走りにくかったけど、これからは全てオンロードになるのでペースも上がります。42キロのレストエイドまでトレイルシューズで、その後ロード用のシューズに履きかえるランナーもいたけど、私は荷物になるし、履き替えるのも手間なので全コース、ウルトラで履いているカヤノ14でした。
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【42kmの八峰の湯レストステーションからの雄大な山並の眺望】
私が100kmのウルトラマラソンに初挑戦したのが2004年「えちご・くびき野100kmマラソン」。それまで、どのレースにするかベテランウルトラマンにいろいろヒヤリングをしていた時に、全国に数あるウルトラマラソンのレースの中でコースが一番キツイ大会は?の質問に関東のランナーは決まって「野辺山!!」と返事が返ってきたものです(関西では村岡ダブルフル)。5月第3日曜日の開催なので、今までは萩往還の2週間後ということもあり、脚の疲労回復が心配でなかなか参加できなかったけど、好奇心は旺盛なほうなので、いづれは怖いもの見たさみたいな感覚で走ってみたいとず~っと思っていたレースでした。
今年は、萩の疲れは多少残るものの、鍛錬のためにそのハードでタフな一筋縄では攻略できそうにない、アップダウンを体験してみるつもりで初参戦。前半の8kmから25kmまではトレイルランコースで、20km(横岳中腹1,908m)までは標高差550mの上り。最大の難所は65kmからゆるいアップダウンが始まり、73km過ぎから勾配がキツくなる79km地点の馬越峠(まごえとうげ・1620m・標高差650m)越え。走る前はガンガン峠を攻めてやるぜ!と臨むもかなりのとんでもないコースに逆に返り討ちに・・・。勾配のキツイ上りは歩きでも、その後の下りで取り返す作戦だったけど、延々と続く長い下りにもかなり悪戦苦闘し悪くても12時間は切りたいと漠然と思っていたのに結果は12時間18分46秒(速報)とあえなく完敗でした。いやいや聞きしに勝るハードなコースでしたよ。萩往還の走後よりダメージが大きいかも。。。
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■並走して乗り切ったキモだめし区間■
いよいよ2日目の夜間走になり、身体が冷えないようにリュックから防寒着を取り出して着込み、手袋を探すけれどどこにもないことに気付く。去年は宗頭で命の次の次の次ぐらいに大切なマップを忘れてランナーの第六感で暗闇の中を走っていたけど、今度は手袋でしたね(汗)。ただ、昨夜と同様に夜間はそれほどの冷え込みはなく、少し走れば身体も温まり手袋なしでもOKで助かりましたよ。
宗頭から初参加らしい年配の3人のランナーと並走します。真っ暗闇の中、前にホタルの光も見えずなかなかCPに着かないので道を間違えたのでは?と確認のため立ち止まったので、「大丈夫!宗頭から3.3キロなのでもう少しで左にありますよ!」と言うけど、地図を引っ張りだして評定しだしたので申し訳ないけど自分のペースで先に行かせてもらいました。
【5月3日午後10時55分 CP6藤井商店(178km)に到着】
また宮古島の二の舞いにならずコースミスしてなくてよかった。。。
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■暑さ厳しい難所の俵島~千畳敷~鯨墓■
油谷中学で汗で濡れたウェアーを着替え、去年苦しんだ足先の摩擦水泡対策でソックスを脱いで足の指先にたっぷりとワセリンを塗り込みます。徹夜ラン明けの少しぼ~っとした重苦しい頭でレース2日目の朝を向かえ、これから第1CPの俵島を目指すことに。
油谷湾は朝日を浴びてキラキラと輝き、遠くの山並みがくっきりと望め青々とした棚田とのコントラストがとてもきれい。これから走る萩本番コースは、ゆるいアップダウンが続き寝不足の疲労した身体にはとても辛いコースだけど、山口県の北長門海岸国定公園沿いの景勝地を巡ることになるので、美しい景色を眺めながら走り歩きすることを楽しみに先を急ぎます。
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今年の「山口100萩往還マラニック大会」は、20回の記念大会であり、第1回大会からこの大会を育て「日本版スパルタスロン」へと発展させてこられた大会実行委員長の小野幹夫さんが残念ながら勇退する大会でもあります。ちなみに第1回大会の最長距離は70km、1992年から現在の250kmになり今や各種目合計1000人を超えるまでになりました。ギリシャのスパルタスロンが去年、第20回の記念大会だったので、萩往還は超長距離ウルトラマラソンとしてはスパルタスロンにも負けないぐらい立派な歴史の積み重ねのある大会ですね。
去年、2年越しのチャレンジで250kmの部に初参戦した時は、もちろん250kmという全く想像もつかない距離を2日間夜を徹してハードでタフなコースを制限時間48時間で走りきれるのかという不安感でいっぱいだったけど、今回は一度経験していることもありスタート前までは多少の気持ちの余裕がありました。ただ、なかなか簡単には攻略できない難コースなんですよね。お萩は。
スパルタスロンは約246km、制限時間36時間。萩往還とほぼ同距離を気象条件やコースの難易度の差、エイドの数等の違いはあるけど、12時間も短縮する必要がある訳である程度のスピードで超長距離を走らないとゴールできないレース。今回の萩往還は、仮想スパルタという気持ちである程度タイムにもこだわって40時間切りが目標として臨みました。
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かなりシンドイ思いをしましたが、皆さんの応援の力でなんとか瑠璃光寺に無事戻ってきました!42時間30分ぐらいでした。ありがとうございます。昨日は31度と異常な暑さで鉄人のリタイア多数出たとのこと。payutaさんこじろうさんもゴ−ル!
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さ〜て、最終CPに到着。暑さと睡魔にまたしても苦しむことになったけど、全てのパンチクリア−。これから瑠璃光寺へ。
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最初のCPに到着し真っさらなチェツクシ−トの最初にパ〜ンチ!さて、これから風光明媚な棚田や長門の海を眺めながら千畳敷目指します。かなり暑くなりそう。
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